県鬼怒川漁業協同組合(五月女(そうとめ)裕久彦(ゆきひこ)組合長)は10日、理事会を開き、来年のアユ釣り解禁を現在の6月から5月26日に前倒しすることを決めた。対象区域は鬼怒川が真岡市砂ヶ原橋から日光市高徳発電所堰堤(えんてい)。他に西鬼怒川なども同日の解禁を予定している。前倒しには県内水面漁業調整規則の改正が必要となる。

 同規則は県内のアユ採捕禁止期間を「3月1日から5月31日(思川は5月14日)」と定めており、県内水面漁場管理委員会への諮問などを経て、県が水産庁に同規則改正の認可を申請する。改正後は5月15日以降の解禁が可能だが、アユの成長期間なども考慮した。