最盛期を迎えたイノシシのきびがら細工作り=10日午前10時40分、鹿沼市村井町

 来年の干支(えと)「亥(い)」にちなんだイノシシのきびがら細工作りが、鹿沼市村井町の「きびがら工房」で年内分納品の追い込みに入っている。

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 今年1月に「鹿沼の名匠」の認定を受けた増形早苗(ますがたさなえ)さん(41)が、同工房の3代目。「鹿沼箒(ほうき)」作りで余材となった県産きびがらを活用した。増形さんにとって今回のイノシシ作りで十二支が完成。記念すべき作品で、これまでの技術が惜しみなく注がれている。