全国高校駅伝、24日号砲 栃木県勢2校、都大路駆ける

全国高校駅伝、24日号砲 栃木県勢2校、都大路駆ける

 男子第68回、女子第29回全国高校駅伝競走大会は24日、京都市の西京極陸上競技場を発着点とする男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロで行われ、都道府県大会を制した男女各47校がしのぎを削る。本県からは男子・佐野日大が5年連続18度目、女子・白鴎足利が4年連続4度目の都大路に挑む。両校の予想オーダー、戦力を紹介する。

■男子・佐野日大

 チーム浮沈の最大の鍵は握るのが、3年連続出場の3年大谷陽(おおやひかる)だ。三島中時代はスピードを武器に全国中学スポーツで長距離2冠の実績。県大会ではアンカーの7区(5キロ)を任されて結果を残したが、今回は序盤区間での起用が予想される。

 最長10キロの1区は2年樋口翔太(ひぐちしょうた)の起用が濃厚だ。県大会で区間賞を獲得した後も、5000メートルの自己記録を更新するなど好調を維持。中山隆(なかやまたかし)監督は「序盤が勝負」と話し、樋口、大谷、人見の3人で前半から流れに乗れば、上位入賞も現実味を帯びる。

■女子・白鴎足利

 各校エースが投入される最長6キロの1区は、3年野沢綺花(のざわあやか)の起用が濃厚だ。1、2年時にも都大路を経験し「昨年は緊張しすぎて力を発揮できなかった。これまでの経験を生かして全力を出し切りたい」と意気込む。

 下り坂を抱える2区には飯塚響(いいづかひびき)主将が見込まれる。アップダウンに強く、県高校総体の3000メートルで優勝した実力を持つ。下り坂でどれだけアタックできるかが勝負を左右しそうだ。