ユニバーサル遊具「おけだま」に大臣奨励賞 小山のオプトニカ工房

ユニバーサル遊具「おけだま」に大臣奨励賞 小山のオプトニカ工房

 発達障害児向け教材製造販売のオプトニカ工房(小山市神鳥谷(ひととのや)、岩倉茂弘(いわくらしげひろ)社長)が商品化した遊具「おけだま」がバリアフリー・ユニバーサルデザインの推進に功績があったとして、内閣府は21日、同社に内閣府特命担当大臣奨励賞を贈った。特別支援学校の教材にとどまらず、保育施設や高齢者施設にも活用できることが評価された。

 高さ約1メートルの棒に取り付けられた楕円(だえん)形の棚にお手玉を投げて乗せ、点数を競う木製遊具。お手玉を棚に置くので「おけだま」と名付けられた。教育現場の声を聞く中で、障害者や高齢者が楽しんで競い合える遊具が少ないことに気づいたのが商品化のきっかけ。現在は県内外の福祉施設などに約50台納入されたという。