マイナンバーカード、市役所窓口に申請用タブレット 真岡市、来年1月15日から

 【真岡】マイナンバー制度で身分証名書として使える個人番号カード(マイナンバーカード)の交付率向上に向け市は来年1月15日から、市役所の市民課窓口にタブレットを設置し、交付申請を受け付ける。職員が説明しながら一緒に作業をすることで申請時の複雑さを軽減。申請に必要な顔写真の撮影もその場で行う。また、来春以降、希望があった企業などに出向き、申請を受け付けるサービスも始める。

 20日の市定例記者会見で石坂真一(いしざかしんいち)市長が明らかにした。

 11月30日現在、市民へのカード交付枚数は5193枚。交付率は県平均の8・9%を下回る6・4%で、県内14市中最下位と取得促進は急務となっている。

 申請は各自が郵便やパソコン、スマートフォンなどで申請する手法が一般的だが、職員の説明を受けながら、より簡単に申請してもらおうと窓口へのタブレット設置を決めた。

 手順としては、自宅などに届いたマイナンバーを知らせる「通知カード」を窓口に持参。タブレットで顔写真を撮影した後、通知カードに記載されたQRコードを読み取り、申請用ウェブサイトにアクセスし手続きする。手続き時間は5~15分程度。

 同様の取り組みは小山市が行っているほか、鹿沼市は窓口に申請専用のパソコンを設置するなどしているという。