下野新聞社の「2017年読者が選ぶ県内十大ニュース」が20日、決まった。1位は約40年ぶりの大修理を終えた日光東照宮の国宝「陽明門」の一般公開。2位は那須町で起きた雪崩事故だった。10位以内の半数はスポーツ関係で、話題性の高さをうかがわせた。

 応募総数は1100通(インターネット680通、はがきなど420通)。1位10ポイント~10位1ポイントとして集計した。ネット応募者を市町別にみると、宇都宮市が約4割、日光市が約2割を占めた。茨城や群馬など近県からの応募も多かった。

 1位の「陽明門」は、508体の彫刻や屋根などを全面修理し約4年ぶりに姿を現した。絢爛(けんらん)豪華な日光のシンボルは一層注目を集め、東照宮の今年の参拝者数(11月末)は34年ぶりに250万人を超えた。

 2位の雪崩事故は、那須町湯本の国有林で登山講習会中だった大田原高の生徒と教諭計8人が死亡、他の高校の生徒らも含め40人が負傷した。本県で過去最悪規模の雪崩被害となり、県民に大きな衝撃を与えた。

 3位には、プロバスケットボールBリーグで栃木ブレックスが初代王者に輝いたことが入った。

 30日の紙面で特集を掲載する予定。