特産・桑の実でラスク 小山の社会福祉法人が新商品

 【小山】社会福祉法人「つむぎ」は、桑の実ジャムを使った「マルベリーラスク」を商品化した。同法人が運営する障害者就労施設「くわの実」(犬塚)、「第2くわの実」(西黒田)での本格製造を前に、下国府塚(しもこうつか)の道の駅思川で23日午後1時から、「はとむぎジェラート」を添えた無料試食会(約50食)を開く。

 両施設の星野玲子(ほしのれいこ)特別顧問(80)は「試行錯誤を重ねたが、サクサク感のほか市特産の桑の実ジャムの風味が口の中に広がる上品なラスクに仕上がった」と話している。

 新商品は地方創生の一環として地域資源を使った商品開発を進める市の「桑の実プロジェクト」の一環。同施設で製造しているパン「マルベリーブレッド」をラスクにした。

 マルベリーブレッドは桑の実ジャムをパン生地に練り込むなどたっぷり使うのが特徴。それをスライスして空焼きした後、砂糖とマーガリンを丁寧に塗り、再度オーブンで焼き上げた。

 マルベリーラスクは2枚入りで100円。来年1月10日以降、同道の駅や両施設などで本格販売する。(問)くわの実0285・25・8111。