栃木県高校スポーツ賞に柔道・久野(日々輝学園)と福田(学悠館) 特別功労賞に水泳・長谷川氏(白鴎足利教頭)ら

 本年度の全国高校総体(インターハイ)で優秀な成績を収めた団体、個人を表彰する第59回県高校スポーツ賞(県高校体育連盟、県運動記者クラブ主催)の選考会が19日、宇都宮市内で開かれ、全国優勝した団体チームが対象の高校スポーツ賞に全国高校定通制体育大会柔道女子団体を制した久野愛莉(ひさのあいり)(日々輝)、福田杏奈(ふくだあんな)(学悠館)が選ばれた。各競技の発展に尽くしたベテラン指導者に贈る特別功労賞には水泳の長谷川嘉明(はせがわよしあき)氏(60)=白鴎足利教頭=ら3人が選出された。

 県高校スポーツ賞は本県高校スポーツの振興に貢献したと認められる団体、個人を顕彰することを目的に1959年に創設された。選考会には県高体連、県教委、県運動記者クラブ加盟各社の代表者13人が出席した。

 久野、福田は8月に東京・講道館で開催された3人制の団体戦に人数不足のため2人で出場。全試合で先鋒(せんぽう)戦が不戦敗となるハンディを背負いながら勝ち上がり、東京Aとの決勝ではともに一本勝ちを収めた。同大会で個人63キロ超級でも栄冠を手にした久野は、全国優勝した個人が対象の優秀選手賞も受賞する。

 高校スポーツ奨励賞に選ばれたのはインターハイで準優勝した今市男子ホッケー部(15人)と全国定通制体育大会ソフトテニス女子団体で準優勝した県選抜チーム(科技宇都宮4人、学悠館4人)。優秀監督賞は柔道の久野を指導した日々輝の石山隆英(いしやまたかひで)監督(33)の受賞が決まった。

 特別功労賞は長谷川氏のほか、相撲の福田正司(ふくだしょうじ)(60)=矢板保健体育科教諭=、レスリングの飯塚信良(いいづかのぶよし)(60)=宇商定時制保健体育科教諭=の2氏を選んだ。