最高賞のヘレン・ケラー賞に輝いた神山君(中央)と、声楽部門独唱2部優勝の広瀬さん(右)、同2位の八染さん=11月末、県盲学校

 音楽家を志す盲学生の登竜門「第68回ヘレン・ケラー記念音楽コンクール」で、声楽部門独唱1部に出場した県盲学校小学部6年神山翔(かみやまかける)君(11)が、全部門を通して最も感銘を受けた演奏に贈られる最高賞「ヘレン・ケラー賞」に輝いた。同賞が始まった2001年には重唱・合唱の部で同校が受賞しており、1回目と平成最後のコンクールを、同校と生徒が最高賞で飾った。

 さらに同校からは、高校生以上が出場する独唱2部で高等部2年広瀬由花(ひろせゆか)さん(17)が優勝、同3年八染(やそめ)まどかさん(18)が2位を獲得する快挙も達成。