マイナンバーカードで各種ポイント集約、地元などで利用 茂木町が実証実験

 茂木町は18日までに、マイナンバー制度の個人番号カード(マイナンバーカード)を活用した自治体ポイント制度の実証実験を始めた。県内市町で参加するのは初めて。

 利用者はマイナンバーと異なるマイキーIDを作成し登録すると、クレジットカード会社のポイントや航空会社のマイレージを「茂木町ポイント」に変換し、特産品を集めた通販サイトでの買い物に利用できる。18日には足利銀行とポイント制度の利用促進に関する協議も開始。町は地域の消費拡大とともに、7・6%(8月末現在)にとどまるマイナンバーカードの交付率向上にもつなげたい考えだ。

 自治体ポイント制度は、マイナンバーカードを活用した総務省の「マイキープラットフォーム構想」の一環で、協力企業のポイント制度と連携し地域経済の活性化を目指す取り組み。「1自治体ポイント」を1円とし、一定期限内に所定のオンラインや商店街での買い物、公共施設の入場料支払いなどに使用できる。

 ID登録やポイント変換は、同フォームポータルサイトの利用者マイページで行う。