年の瀬に響く恒例の「歓喜」 西本智実さん指揮で宇都宮第九合唱団

 公募の市民らによる「宇都宮第九合唱団」の第37回演奏会が16日、宇都宮市明保野町の市文化会館大ホールで開かれ、満員の観客が年の瀬恒例の「歓喜の歌」に酔いしれた。

 同館の大規模改修工事が終了し、活動拠点での演奏が3年ぶりに実現。海外でも活躍する人気の指揮者西本智実(にしもとともみ)さんがタクトを振ることもあり、前売りは早々に完売した。

 日本フィルハーモニー交響楽団の演奏で、ベートーベン作曲の交響曲第九番ニ短調「合唱付」などを披露。「第九」の第4楽章では約240人の大合唱団と各ソリストが高らかに歌い上げ、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。