シャープ(大阪府堺市)は7日までに、栃木工場(矢板市早川町)のテレビ生産が年内で終了するのに伴い170人程度の退職者を見込んでいることを明らかにした。同工場に残す物流、製品の修理・保守サービス従事者を除く異動対象者約600人の3割ほどとなり、残りは配置転換に応じた格好だ。

 退職者は地元出身者などが中心という。下野新聞社の取材にシャープの広報担当者は「(再就職)希望者へできる限りの支援を実施している」と応じ、遊休化する敷地の活用策については「検討中」と答えた。

 具体的な支援では、人材サービス会社による合同企業説明会を開いており、こうした支援が順調とみられ、行政への相談は少ない。