重さ300キロ、大しめ縄交換 日光・森友瀧尾神社「参拝客は房切りを」

 【日光】森友の森友瀧尾神社で16日、拝殿正面の県内最大級とされるしめ縄の掛け替えが行われた。毎年恒例行事で16度目。

 しめ縄は長さ約4メートル、重さ約300キロ。同神社の神田から刈り取った青わらを使い、増渕文男(ますぶちふみお)宮司(66)や氏子らでつくる「日光藁文化保存会」が約1カ月かけて作った。2本の縄は父母を、3本の房は子どもを表し、縁結びや安産などに御利益があるという。

 この日は午前8時半すぎに作業を開始。同会会員ら約10人が古いしめ縄を慎重に降ろし、青みがかった新しいしめ縄を奉納した。

 房の先の一部は切りそろえずに残し、祈願で訪れた参拝者にそろえてもらうという。