1千人集う「国際音楽祭」昨年に続き開催 那須野が原ハーモニーホール

 【大田原・那須塩原】地域の音楽愛好家やプロの音楽家ら約1千人が集う「2017那須野が原ハーモニーホール・Xmas国際音楽祭」(公益財団法人那須野が原文化振興財団主催)が16日、那須野が原ハーモニーホールで始まった。2回目となる今年は25日まで、八つの新事業を含めた計15のコンサートなどが行われる。16日のオープニングコンサートでは那須地区中学校合同バンドも演奏を披露し、音楽祭の幕開けを飾った。

 同ホールは2002年からイルミネーション、11年からはクリスマスコンサートシリーズを実施。その後も内容などの拡充を図るなどして、16年12月には同時期のイベントや独自講座の公開練習を集約した同音楽祭をスタートさせた。

 地域の芸術や文化を世界に発信したいと、国際音楽祭と銘打ち、多くの地域住民が舞台に立つ。またロシアや韓国など国外の音楽家や、バイオリニストの前橋汀子(まえはしていこ)さんら国内のプロ音楽家も出演する。パイプオルガンやオーケストラ、合唱団が披露する名曲の数々や白鴎大生によるハンドベルなど、クリスマスの雰囲気を盛り上げるプログラムが並ぶ。

 期間中の午後5~8時にはイルミネーションマーケットも開かれ、コーヒーやハンドメイド雑貨の販売などが行われる。

 16日は同ホールの独自講座「ジュニアオーケストラ・ワークショップ」と「那須野が原少年少女合唱団」のほか、大田原、那須塩原市、那須町の中学校9校の2年生約100人による合同バンドが演奏を披露した。