県保健福祉部は14日、県南と安足の両地区で、11月27日~12月3日の1医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数が10人を超え、注意報レベルとなったと発表した。県内で注意報レベルを超える地区が出たのは今季初めて。同部は、手洗いや消毒など感染防止策の徹底を呼び掛けている。

 県南地区は1医療機関当たり11・59人、安足地区は同10・55人だった。県全体では、同4・88人だが、前週に続き流行水準の同1・00人は超えている。

 インフルエンザは、1医療機関当たりの患者報告数が10人を超えると注意報レベル、30人を超えると警報レベルとなる。同部は感染防止の対策として、手洗いに加え、加湿や外出時のマスク着用なども推奨している。