栃木県、施設のトイレ洋式化進める 東京五輪控え外国人観光客に対応

 2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、県は外国人観光客の受け入れ環境を整備するため、県有施設のトイレの洋式化を進めている。15、16年度の2年間で13施設64器のトイレを洋式化した。17年度は4施設33器を改修する予定。

 洋式化に当たり県は、県営住宅や県立学校を除いた81施設のうち、外国人観光客の利用が見込まれる28カ所を選定。さらに道の駅10カ所と自然公園の公衆トイレ14カ所を加えた計52カ所のトイレの現状を調査したところ、和式便器しかない施設が16施設あり、15年度から3カ年計画で順次洋式化を進めてきた。合計費用は約7100万円。

 すでに改修を終えたのは、県日光自然博物館(日光市)や奥日光地区湖畔第一駐車場(同)、赤沼公衆トイレ(同)、那須野が原公園(那須塩原市)など。

 17年度は県民の森(矢板市)などで改修工事を行う。