高根沢で学校給食に異物混入 竹やプラスチック

 高根沢町は14日開かれた町議会全員協議会で、町給食センターが11月24日と12月7日に提供した学校給食で異物混入があったことを明らかにした。

 町によると、11月24日に阿久津中の生徒が「ししゃもフライ」を口にし、異物に気付いた。大きさは2センチ、厚さ1ミリのプラスチック片だった。12月7日は西小で「がんもどき」を口にした児童が異物に気付いた。大きさ2センチ、厚さ1ミリ程度で、調査中だが竹とみられる。口にした生徒、児童にけがなどはなかった。

 いずれも県学校給食会から購入した食材で、混入が相次いだのを重くみて14日の全協後、加藤公博(かとうきみひろ)町長が同会の常務理事と担当者を町役場に呼び抗議し、販売者としての責任や対応策を明確にするよう求めた。

 町によると、ししゃもフライとがんもどきは同会が別の食品メーカーから仕入れ、異物はいずれも製品中にあったため製造時に混入したと考えられるという。

 加藤町長は取材に「2センチもの異物は命に危険が及ばないとは限らない。販売者、メーカーにいずれも責任があるはずだ」と話した。