伝統の鍛冶技法で鉄の輪を作った鍛錬式=7日午前10時30分、足利市福富新町

伝統の鍛冶技法で鉄の輪を作った鍛錬式=7日午前10時30分、足利市福富新町

伝統の鍛冶技法で鉄の輪を作った鍛錬式=7日午前10時30分、足利市福富新町 伝統の鍛冶技法で鉄の輪を作った鍛錬式=7日午前10時30分、足利市福富新町

 昔ながらの鍛冶技法を披露する恒例の「ふいご祭り」が7日、足利市福富新町の金山神社で行われた。鉄工業関係者や地元の子どもたちが見守る中、関係者が木製の送風機「ふいご」を使って火を起こし、大づちを使って熱した鉄の棒を鍛えた。

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 今年で45回目。鍛錬は、足利鉄工業協同組合と足利鉄工団地協同組合に加盟する企業から5人が選ばれて実施した。

 大づちを持って鉄を鍛える「先手(さきて)」や、指示を出す「横座(よこざ)」など役割分担して作業に臨んだ。会場に「トンテンカン」と小気味よい音を響かせながら、鉄棒を鍛えていった。

 最後に鉄を曲げて輪を作り、前年の輪とつなげて奉納。鉄工業関係者の安全と繁栄を祈念した。続いて、地元の同市梁田小の4年生が鍛錬を体験した。

 同校の吉川康大(よしかわこうた)君(9)と川田峻之介(かわだしゅんのすけ)君(9)は「大づちが重かった。なかなか鉄がへこまなくて、難しかった」と話した。