栃木県民、交通マナーの悪さ“自認” 「悪い」43%「良い」10% 栃木県政世論調査

 本県ドライバーの交通マナーについて「悪い」(どちらかといえば悪いを含む)と感じる県民は43・4%に上ることが13日までに、2017年度県政世論調査で分かった。「普通」は41・3%で、「良い」(どちらかといえば良いを含む)は10%にとどまった。車間距離を異常に詰めたり追い回したりする「あおり運転」が注目されるなど交通マナーへの関心が高まる中、本県の一部ドライバーのマナーの悪さを問題視する県民は少なくないようだ。

 調査は5~6月、18歳以上の県民2千人を対象に実施した。1304人が回答し、回収率は65・2%。

 マナーが悪いと思うドライバーの年齢層を聞いた質問では、高齢者(65歳以上)とする回答が28・1%で最多。18歳~65歳未満までの年齢層は15%前後だった。

 交通マナーが悪いと感じる運転行為は「ウインカーを出すのが遅い、出さない」が35・5%で最も多く、「スピードの出し過ぎ」が34・5%、「安全確認が不十分、しない」が30・9%で3割を超えた。あおり運転にもつながる「車間距離の不足」は21・6%だった。

 交通事故抑止に効果的と思う対策は「危険性が高い交通違反に対する交通指導、取り締まり」が55・1%でトップ。「自転車や歩行者の通行空間を確保する道路整備」が48・2%、「児童生徒への交通安全教育」が42・6%と続いた。