IH全日本選手権、15日に開幕 バックス初戦は釧路厚生社と

 アイスホッケーの第85回全日本選手権大会は15日、東京都西東京市のダイドードリンコアイスアリーナで開幕し、17日までの3日間、8チームが日本一を目指して激突する。前回準優勝で3年ぶりの優勝を目指すHC栃木日光アイスバックスは15日午後4時から、社会人の釧路厚生社と1回戦で対戦する。16日の準決勝では東北との対戦が濃厚で、アジアリーグプレーオフ(PO)進出が懸かる23、24日の王子との今季最終2連戦に弾みをつけたい。

 初戦の釧路厚生社は今年2月の「日本アイスホッケー連盟会長杯」を制した社会人の強豪。将来的にプロを目指す若手選手が多く在籍するが、実力はバックスが上。内容的にもいい勝ち方をして波に乗りたい。

 準決勝で対戦が濃厚な東北とは、今季リーグ戦3勝1敗。勝ち越してはいるものの、攻守で決して侮れない強敵だ。

 バックスはスペシャルプレーの出来が鍵となりそう。9、10日のデミョン(韓国)戦では好機を生かしきれずに、パワープレーでは無得点。日光市出身の若手FW古橋真来(ふるはしまくる)、寺尾勇利(てらおゆうり)の2人に期待が掛かる。

 古橋は11月の日本代表欧州遠征3試合で3ゴール2アシストと活躍。リーグ中断明けも6試合で5得点と好調を維持しており、「PO進出につながるような戦いをしたい」と意欲を見せる。