自動車整備の大会で日本一 出場の2人が知事に報告

 自動車整備士が技術を競う全日本自動車整備技能競技大会で、塩田雄基(しおだゆうき)、須永圭則(すながよしのり)の両選手(佐野市・塩田モータース商会)の本県代表チームが日本一に輝いた。本県勢の優勝は4大会ぶり4回目。塩田選手は「優勝できると思ってなかったのでうれしい」と喜びを語った。

 大会は日本自動車整備振興会連合会が業界の技術向上を目的に1977年から隔年開催し、今年で21回目。今大会は内閣府や6省庁などが後援し、11月25日に東京ビッグサイトで53チームが参加して行われた。

 2人1組で、接客スキルや工具使用の正確性などを競う。点検整備や修理技能を競う実車競技で「満点を取れたのが大きかった」と塩田選手。須永選手も「実車競技に入る手順とスピードが理想の形で、流れをつかめた」と勝因を語った。

 13日には両選手らが県庁に福田富一(ふくだとみかず)知事を表敬訪問し、優勝を報告した。福田知事は「日本一は素晴らしいこと。後輩の指導もぜひお願いします」とたたえた。