「真の日本一に」ブリッツェンが新体制 鈴木龍が加入、主将は増田

 自転車ロードレースの宇都宮ブリッツェンは8日、県庁で記者会見し、来季の新体制を発表した。退団した鈴木真理(すずきしんり)前主将に代わり、鈴木龍(すずきりゅう)(25)=ブリヂストンアンカー=が新加入した。来季はチーム創設10年目の節目に当たり、清水裕輔(しみずゆうすけ)監督は「真の日本一と呼ばれるチームにしたい」と意気込みを語った。

 来季の陣容は今季と同じ選手9人体制。鈴木真理前主将を除く8選手とは契約を継続した。新主将には増田成幸(ますだなりゆき)が就いた。

 来季のスローガンは「アタック・ザ・フューチャー」。柿沼章(かきぬまあきら)社長は「チームの原点を胸に抱きながら、未来に向けて挑戦したい」と説明した。

 清水監督は来季の目標として「Jプロツアー総合優勝」「出場した国際レース全てで表彰台」「ジャパンカップ優勝」の3点を挙げ、「来季はさらに実力を蓄えながら、次のステップに向けてトライしたい」と飛躍を約束。甲状腺疾患バセドー病の治療を続けている増田主将は「素晴らしいメンバーとともに新しいチームをつくり上げたい」と抱負を述べた。

 新戦力として加わる鈴木龍は仙台市出身。明治学院大を卒業後、那須ブラーゼンに加入し、2016シーズンから2年間はブリヂストンアンカーに所属していた。