バックス、今季ホーム最終戦へ プレーオフ目指し、確実に勝ち点を

 アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは今季ホーム最終2連戦となる9、10の両日、日光霧降アイスアリーナに7位デミョン(韓国)を迎え撃つ。バックスは7日現在、12勝12敗、勝ち点35の4位で、デミョン戦に連勝すれば上位5チームによるプレーオフ(PO)進出が確定する可能性もある。一方、下位チームとの勝ち点差も少なく、PO進出に向けて確実に勝ち点を積み上げたい。

 レギュラーリーグはサハリン(ロシア)の1位が確定し、暫定2位のハルラ(韓国)もPO進出を決めた。残り3枠をハイワン(同)を除く5チームで争っている。

 バックスは残り4試合。9日からの2連戦でデミョンに60分勝ちで連勝(勝ち点41)し、同じ日程で行われる王子−日本製紙の2連戦で5位の王子が勝ち点1以下(同35)、または6位の日本製紙が同2以下(同34)にとどまると、PO進出が決まる。

 バックスは前回ホームで日本製紙2連戦に連勝し、勝ち点5を積み上げた。2日は5−3で逆転勝ちし、3日もゲームウイニングショット(GWS)戦の末に5−4で勝利。最近10試合は6勝4敗と勝ち越している。

 好調を支えるのが日光市出身の若手FW陣だ。2年目の古橋真来(ふるはしまくる)がチーム最多の13得点。2歳年下の寺尾勇利(てらおゆうり)も競うように点を取り、11月のハルラ戦から5戦連発の12得点と心強い。新加入したFWターネリ・マーサロも2日のデビュー戦で2アシストと能力の片りんを見せた。

 対するデミョンは6、7の両日、東北との連戦を1勝1敗で終えて日光入り。わずかながらPO進出の可能性も残す。