交差点の人身事故、旧一条中南西(宇都宮)が最多 2016年・栃木県内

 日本損害保険協会は2日までに、2016年の都道府県別「人身事故件数ワースト5交差点」を発表した。年間8件で県内ワースト1位となったのは、国道119号の旧一条中南西側交差点(宇都宮市一条1丁目)だった。

 協会は交通事故の防止を目的として、08年から毎年「ワースト5」を発表している。事故件数や発生箇所などの集計には、全国地方新聞社連合会や都道府県警が協力した。

 旧一条中南西側は、12年にもワースト4位タイになった事故多発地点。宇都宮市中心部に向かう国道と細い道路が交わっており、8件中7件を出合い頭の事故が占めた。考え事や脇見をし、赤信号に気付かなかったことなどが要因という。

 ワースト2位タイは、JR足利駅に近い国道293号の田中橋北交差点(足利市伊勢南町)と、道の駅どまんなかたぬま南東の道の駅交差点(佐野市吉水駅前3丁目)が年間7件で並んだ。それぞれ渋滞が発生する時間帯があり、全7件のうち田中橋北は6件、道の駅は5件が追突事故だった。