10月下旬に関東地方を直撃した台風21号の影響で、県内の農作物やパイプハウスに計約4600万円の被害が発生したことが1日、県農政課のまとめで分かった。県内市町で最も被害額が多かったのは、水稲などが被害に遭った佐野市で計約1050万円だった。

 県によると1日時点で、農作物の被害は約2550万円だった。水稲が約550万円で最も被害が大きかった。市町別では佐野市に次いで足利市約940万円、栃木市約720万円と続いた。

 このほか足利や佐野、那須などでパイプハウスのビニールが強風で一部破損する被害が確認された。