「うずまの竹あかり」開幕 栃工高生が制作に尽力 栃木

「うずまの竹あかり」開幕 栃工高生が制作に尽力 栃木

 【栃木】冬の巴波(うずま)川を竹の明かりで照らす「第1回うずまの竹あかり」(開運・幸来あかり委員会主催)が1日夕、市中心部の巴波川沿いで始まった。本格実施となる今回は栃木工業高の生徒たちが授業で学んだ技術を生かし、「竹筒の明かり」計108本のうち44本を制作。県内で来春行われるJRグループの大型観光企画デスティネーションキャンペーン(DC)を前に、区間を約500メートルに延長して実施する。

 点灯式が1日午後5時半から倭(やまと)町の幸来橋で行われ、鈴木俊美(すずきとしみ)市長ら関係者約80人が出席。点灯時間は午後5~10時で、来年2月28日まで実施される。

 「うずまの竹あかり」は、冬の巴波川の新たな風物詩にしようと昨年12月上旬~今年2月下旬、同所の蔵の街遊覧船の待合所周辺約200メートル区間で初めて試行的に開催。今回は市などの要請もあって上流にある入舟町の横山郷土館前まで延長し、1カ月以上前倒してスタートすることになった。

 竹筒の明かりは、同遊覧船の船頭2人が全て手作りしてきたが、運航業務が忙しく制作が間に合わない恐れが出ていた。そこへ大平地区のイルミネーションを制作するなど地域貢献で実績のある同校から申し出があり、生徒たちが作ることになった。