上着を脱ぐなどして観光する外国人ら

 【日光】奥日光は4日、最高気温が12月の観測史上最高となる17・2度まで上昇した。9月下旬並みの陽気となり、華厳の滝を訪れた観光客は腕まくりをしたり、上着を脱いだりして散策を楽しんだ。

 宇都宮地方気象台によると、平年差で12・3度も高い気温となった。年によっては観測地点の中宮祠で既に積雪がある時季だけに、異例の暖かさ。これまでの最高気温は1990、2015年の15・5度。

 中禅寺湖周辺を散策したさいたま市岩槻区、会社員宮野裕太(みやのゆうた)さん(25)は「寒いと思って来たが、暑いくらいの天気。上着がいらない」。千葉県から訪れた70代女性は「防寒着を持ってきたが、汗ばむほどの陽気」と驚いていた。