眠り猫などモチーフに「箸置き」製作 日光市、観光PRなどに活用

 【日光】市をPRする“日光らしい”ノベルティとして、市は「日光箸置き」を製作した。日光東照宮の眠り猫や日光杉並木など日光の名物がモチーフ。市と連携協定を結ぶ文星芸大デザイン専攻の4年柴田真由(しばたまゆ)さん(21)がデザインした。要望活動や都市交流事業などの際に活用する。

 日光箸置きは「日光東照宮眠り猫」「日光山輪王寺三仏堂」「日光二荒山神社神橋」「日光杉並木」「ニッコウキスゲ」の5種類で1セット。日光ブランドに認定されている足尾焼製で1千セットを用意する。

 ノベルティの製作はシティープロモーション事業の一環で初めて。これまでは各課などで購入していたが、市をよりPRしようと全庁的に使用できるものとして製作した。

 市は昨年度、製作の提案を文星芸大に依頼。学生たちから出されたアイデアを、「日光らしさ」「地場産業の振興」「身近に置いて日光を感じられるもの」の観点から検討した結果、柴田さんの箸置きに決まった。その後、市側と柴田さんが打ち合わせを重ね、箸置きやパッケージのデザインを決定。本年度、市が足尾焼生産組合に発注した。