プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日、都内で開かれ、宇都宮市出身でJR東日本の田嶋大樹(たじまだいき)投手(21)=佐野日大高出=がオリックスと西武から1位指名を受け、オリックスが交渉権を獲得した。青藍泰斗高の石川翔(いしかわしょう)投手(17)が中日2位、白鴎足利高の北浦竜次(きたうらりゅうじ)投手(17)も日本ハム5位で入り、本県関係は3選手が指名された。

 本県関係選手の1位指名は昨年の西武・今井達也(いまいたつや)投手(作新高)、阪神・大山悠輔(おおやまゆうすけ)内野手(茨城・つくば秀英高−白鴎大)に続き2年連続。

 田嶋投手は陽西中時代に鹿沼ボーイズで活躍。佐野日大高では3年春のセンバツ甲子園でベスト4入りし、ドラフト上位候補にも名前が挙がった。高校時代はプロ志望届を提出せず、卒業後はJR東日本入り。最速152キロの社会人ナンバーワン左腕に成長した。抽選の末にオリックスが交渉権を獲得し、田嶋投手は「指名していただき感謝している。1年目の目標は新人王と2桁勝利」と力強く活躍を誓った。

 青藍泰斗高の石川投手は東京都板橋区出身。今春ごろから本格派右腕として頭角を現し、今夏の県大会準々決勝では最速151キロの速球を投げ込んだ。

 北浦投手は那須塩原市出身。厚崎中時代に大田原ボーイズで活躍した後、白鴎足利高に入学。最速147キロの左の本格派で、主砲としてもチームをけん引した。


【電子号外】田嶋、オリックス1位 ドラフト(10月26日)

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