栃木県国際理解弁論大会、相馬さん(矢板東)が連覇 来年8月の全国大会に出場

 国際理解や国際交流、国際協力について日本語で発表する第54回県高校国際理解弁論大会(県高校国際教育研究協議会、県高校文化連盟主催)が17日、県立博物館で開かれ、矢板東高2年相馬(そうま)あすかさんが2連連続で最優秀賞・知事賞に輝いた。

 12校から12人が出場し、6~7分で弁論を行った。「構成は分かりやすく筋が通っている」などの論旨(60%)と、「聴衆を引き付け、聴衆とともに深い感銘を共有した」などの表現(40%)の総合評価で審査した。

 相馬さんは「ひとしずくの国際貢献を目指して」と題し、東日本大震災の被災地を訪れ、自らも力になりたいと活動を始めたことを民話「ハチドリのひとしずく」を引用しながら発表した。

 2位の優秀賞・県教育長賞には真岡女子高2年菅野明日美(かんのあすみ)さん、3位の優秀賞・県国際交流協会理事長賞には宇都宮工業高2年船山真里(ふなやままり)さんが選ばれた。

 1位の相馬さんと2位の菅野さんは来年8月に長野県で開かれる全国高校総合文化祭(総文祭)の弁論部門に本県代表として出場する。