【とちぎ衆院選】自民35%横ばい、希望、立民は2割超 比例代表

 22日投開票の衆院選比例代表で、県内政党の得票数は2014年の前回衆院選に比べ自民がほぼ横ばいだったものの、ほかの既成政党である公明、共産、日本維新の会、社民の4党はそろって得票数を減らした。公示直前に結成された希望の党と立憲民主党は10万票台後半を獲得。得票率は自民が最多の35・3%、次いで希望の22・3%、立憲民主の21%だった。前回の民主、維新の得票は新党に流れたとみられる。

 県選挙管理委員会によると、県内比例代表の投票率は小選挙区と同じ51・65%。戦後最低だった前回を1・55ポイント上回った。有効投票数は6万4646票増の85万458票。

 得票数をみると、自民は597票減の29万3031票。希望は18万5544票、立憲民主は17万4581票だった。

 公明は1万4336票減の9万6019票(得票率11・6%)、共産は2万1680票減の4万2155票(同5・1%)、維新の会は7万4902票減の2万6120票(同3・2%)、社民は3126票減の8928票(同1・1%)だった。

 前回16万票超を獲得した民主は今回事実上解党し、希望と立憲民主に分散。10万票台に乗せていた維新も今回は得票率を大きく落とし、無党派層は希望や立憲民主に流れたとみられる。公明、共産の両党も得票率が前回より3ポイント近く下がった。