大谷石採掘の歴史、上河内民俗資料館で企画展 29日まで

 【宇都宮】石の里として知られる大谷の採掘の歴史や文化などを紹介する企画展「大谷展」が29日まで、中里町の上河内民俗資料館で開かれている。

 歴史や信仰、産業など多方面から地域の歩みを紹介。大谷石の採掘について、1960年ごろまで行われていた手掘りや現在の機械掘りの様子、輸送の変遷をパネルやDVD、工具や衣装などの実物史料で説明している。

 大谷では山ごとに「山ノ神」を祭り、採掘の安全を祈願していた信仰も紹介。松が峰教会や昔の住宅模型の展示のほか、加工方法の違いを触って体感できるコーナーもある。