【とちぎ衆院選】小選挙区投票率51.46% ワースト更新免れる

 衆院選小選挙区の県内投票率は概数で51・46%(男52・41%、女50・53%)で、戦後最低だった前回(2014年)の50・10%を1・36ポイント上回った。台風21号の接近による天候の悪化で投票行動への影響も懸念されたが、期日前投票が20日時点で過去最高となったことも後押しし、前々回(12年)、前回に続く3回連続のワースト更新は辛うじて免れた。

 県内投票率は小選挙区制が導入された1996年に初めて50%台に落ち込んだものの、「郵政解散」の2005年には65・58%、政権交代をもたらした09年には67・35%に上昇した。しかし自民党が政権を奪還した12年や、前回の14年は有権者の関心が高まらず、連続して下落した。