“郵便局サンタ”がサプライズ訪問 来春閉校の鹿沼・西大芦小の児童にプレゼント

 【鹿沼】本年度で閉校する西大芦小で2学期の終業式が行われた25日、「郵便局サンタクロース」が登場し、在校生の6年生4人にプレゼントを手渡した。

 同校最後のクリスマスに記念として何かできないかと、近くの草久(くさぎゅう)郵便局が提案。児童には内緒で企画を進め、福田富承(ふくだとみつぐ)局長(59)がサンタ役を務めた。

 式後、最初に市のシンボルキャラクター「ベリーちゃん」が応援に駆け付け、続いてサンタが大きな袋を背負って登場。児童から「局長だ」の声が上がりサンタ役が分かり笑い声が響く中、プレゼントが一人一人に手渡された。

 配られたのは80年前に作家吉野源三郎(よしのげんざぶろう)が著した「君たちはどう生きるか」の漫画版と縫いぐるみなど。福田局長は「心の大きな人間に育ってほしい」と願いを込めた。