【足利】市は25日の定例記者会見で、来年1月2~8日、東京都台東区浅草2丁目の商業施設「まるごとにっぽん」で、PRイベント「まるごと足利~鎧(よろい)・食・歌~」を開催すると発表した。伝統行事「節分鎧年越し」で使われる鎧の展示や鎧武者との写真撮影会、地元食材を使った料理教室などを行い、この冬の市内のにぎわい創出につなげたい考えだ。和泉(いずみ)聡(さとし)市長は「初詣で浅草がにぎわう季節。鎧年越し当日にも、たくさんの人に足利へ来てもらいたい」と期待を寄せている。

 まるごとにっぽんは2015年12月にオープン。全国各地の特産物や工芸品を一同に集めた施設で、年間約350万人が訪れる。現在は19自治体がブースを出展しており、市はオープン当初から本県で唯一出展している。

 市内では2月、鎧年越しをはじめ、足利風土祭などのさまざまな催しを「足利冬物語」と銘打って展開し、足利の冬の見どころ、魅力などをアピールする。

 PRイベントでは鎧2体を展示する。フォトスポットを設置し来場者に写真を撮ってもらい、会員制交流サイト(SNS)での情報拡散を図る。5、6日には鎧武者と一緒に写真を撮れる。