透明な容器で岩塩をかけて提供する与一和牛ジェラート

 【大田原】ユニークなジェラート作りに挑戦している南金丸の道の駅那須与一の郷は、地元のブランド牛「与一和牛」を使ったジェラートを開発した。12月1日から販売する。牛肉を素材にしたジェラートは全国でも珍しい。ジェラートの甘さの中に、A5ランクの最高級和牛のうまみを調和させたリッチな味わいだ。

 郡司早苗(ぐんじさなえ)支配人(46)が開発を始めたのは1年以上前。周囲は「できっこない」と否定的な反応ばかりだった。牛肉を扱う業者からも助言を聞き、試行錯誤を重ねた。ゆでたり煮込んだりして極力、油分を取り除きつつ肉のうまみを残すことに細心の注意を払い、乳牛と和牛の素材のハーモニーがようやく完成した。

 今後は超高級牛肉「大田原牛」も使い、2種類の食べ比べも計画中だ。税込み500円。(問)同道の駅0287・23・8641。