パソコン画面を通じて外国人講師の英会話グループレッスンを受ける那須中央中の生徒たち(那須町教委提供)

 【那須】2020年度からの大学入試改革で問われる「英語を話す」力を中学生のうちから培ってもらおうと、海外の外国人講師と生徒がパソコン画面を通じて会話する「オンライン英会話」授業が町内の中学校2校で始まった。平山幸宏(ひらやまゆきひろ)町長が27日、定例記者会見で明らかにした。レッスン時間は1回25分間で、全生徒が年間7回受講する。12月11日には町関係者を集めた公開授業も行われる。

 町教委の英会話力向上事業で、事業費は約310万円。フィリピンにいる外国人講師1人と生徒2~3人を対面式通話ソフトで結ぶグループレッスンで、中学校で使用している教科書と連動した内容で実施。町内では限られる英語を使う機会を増やす狙いで、町教委によると「県内でも珍しい取り組み」という。