県警などが開いた交通安全教室。スタントマンが「ながらスマホ」を実演し危険性を訴えた=9月下旬、宇都宮市天神1丁目

 県内でスマートフォンを手にした「ながらスマホ」などの自転車の人身事故が2017年までの5年間に13件あり、うち半数以上の8件が10代の乗る自転車だったことが24日までに、県警のまとめで分かった。特に登下校の時間帯の事故が目立った。今年は10月末までに3件発生。全国では「ながらスマホ」の自転車と歩行者がぶつかり、歩行者が死亡した事故も起きており、県警は交通安全教室などで「ながらスマホ」などの防止を訴えている。

 県警交通企画課によると、携帯電話などを手にした自転車が関係した人身事故は17年までの5年間、16年を除いて毎年発生している。14年が最も多く8件。13年は2件、15年2件、17年1件だった。死亡事故はなかった。