大人への要望をことわざに託した討論会

 【宇都宮】市内の中学生が大人への要望をことわざなどで訴える討論会が24日、雀宮町の市南図書館で開かれた。第11回うつのみや人づくりフォーラム(うつのみや人づくり推進委員会主催)の一環で開かれた。

 中学生3人と小学校校長など大人3人が登壇。市教委がアンケートなどで選んだ「子どもの手本となる50の言葉」から、中学生3人が意識してもらいたいことわざを選び説明した。

 大学入試不正などで謝罪する大人を「恥ずかしい」と話した陽東中1年狐塚天達(きつねづかたかみち)さん(13)は、大人に意識してほしいことわざとして「正直は一生の宝」を挙げた。両親がボランティアで活躍する泉が丘中1年中山仁衣菜(なかやまにいな)さん(12)は「情けは人のためならず」を挙げた。部活を通じ努力の大切さを実感した姿川中2年阿部竜之介(あべりゅうのすけ)さん(13)は「雨垂れ石をうがつ」を選んだ。