カラフルなキャンドルを前に撮影を楽しむ人々

 【宇都宮】馬場通り3丁目の宇都宮パルコで23日、地元飲食店やアート作家、DJが街なかの昼夜を盛り上げる初の「マルシェ×キャンドルナイト」が始まった。同店はオープンから21年目を迎えた今年、全館を活用した大規模イベントの企画に注力。地元企業や学校、イベントプランナーと連携し、地域活性化にもつなげたい考えだ。25日まで。

 同店は1997年にオープン。2000年以降はヤング系ファッションを重視し、集客を図った。

 近年は物より体験が売れる全国的な傾向を受け、体験型の企画やポップアップショップの出店に力を注ぐ。今月から農産物直売所「あぜみち」と連携。4階にイベントスペース「スペース4」を設営した。地元の若手クリエーターや芸術団体の作品展を誘致し、発表の場を提供する。

 マルシェには県内でさまざまなイベントを手掛けるプランナー星絵理子(ほしえりこ)さん(41)が協力。同店の上野一久(うえのかずひさ)店長(54)は「市中心部の立地を生かし、地域の人と連携しながら街なかのワクワクできる場をつくりたい」と意気込んでいる。