木崎涼太ちゃんの作品「ステゴサウルス」

 第49回下野教育美術展(下野新聞社主催、県美術教育振興会協賛、県、県教委など後援)幼稚園・保育園の部の中央審査が21日、宇都宮市下小池町の篠井地区市民センターで行われ、最高賞の下野美術大賞に晃望台幼稚園(鹿沼)の木崎涼太(きざきりょうた)ちゃん(6)の版画「ステゴサウルス」が選ばれた。

 今回は絵画、版画、デザインに計1万767点の応募があり、県内4カ所で行われた地区審査を通過した639点が中央審査に進んだ。大賞1点のほか、準大賞3点、特選3点、準特選3点、金賞160点、銀賞237点、銅賞242点が決まった。

 大賞受賞作はスチレン板と鉛筆による版画で恐竜を画面いっぱいに表現している。山中悟(やまなかさとる)審査委員長(56)は「赤とモスグリーンのコントラストが美しく、格子状や丸、三角のスクラッチが面白い立体感を出している」などと講評した。

 表彰式は12月19日午後2時から壬生町城址(じょうし)公園ホールで行われる。入賞作品は同日~22日に同ホールで開かれる中央展、同15、16の両日に那須塩原市黒磯公民館で開かれる県北展で展示される。上位入賞作品と全入賞者名は同17日付の特集面に掲載予定。