市民団体が整備した「大島家住宅」

秋の新藤氏庭園(足利市教委提供)

市民団体が整備した「大島家住宅」 秋の新藤氏庭園(足利市教委提供)

 【足利】「足利の文化財一斉公開2018」が24、25の両日、市内各地で開かれる。13回目の今回は69カ所で絵画、建造物、天然記念物など計145件を公開。庭園5カ所と市指定無形文化財の神楽4種に焦点を当て、それぞれの参観者には文化財について説明するカードを配布する。関連イベントとして、市民団体が庭園付き古民家を整備して開放し、煎茶を提供する企画も実施する。

 通常は非公開の国登録記念物「新藤氏庭園」では、園内散策に加え離れの2階から庭を眺めることもできる。物外軒(ぶつがいけん)庭園では24日夜にライトアップを実施。巌華園(がんかえん)や足利学校、樺崎寺跡の庭園も公開するほか、神社4カ所で神楽が披露される。

 以上の9件については、枚数限定で文化財カードを配布する。カードは名刺サイズで、同イベントでの配布は初。表面に文化財の写真、裏面には説明などを記載する。裏面のQRコードからは、動画などを閲覧できる。