LEDを後ろから当てた「えんとつ町のプペル」の絵の一場面

 【さくら】お笑いコンビ「キング・コング」の西野亮広(にしのあきひろ)さんが手掛けた絵本「えんとつ町のプペル」をベースにした「光る絵本展inさくら市喜連川」が12月1日から、喜連川の笹屋別邸で開催される。「えんとつ町のプペル」は絵本作家としても活躍する西野さんが脚本・監督し、完全分業で制作された話題作。西野さんのトークショーも同21日午後7時から市氏家公民館で開かれる。光る絵本展の開催は本県で初めて。

 同展は、作品の絵やストーリーに心を打たれたさくら市議大河原千晶(おおかわらちあき)さん(35)と友人のアートディレクター玉置優花(たまおきゆか)さん(30)が、同展のクラウドファンディングに出資し協力。作品展示の権利を得て実行委員会を組織し、企画した。市も後援している。

 絵本の各場面をパネルにし、発光ダイオード(LED)を後ろから当てた光る絵44枚を展示する。物語は、煙突から出る煙に覆われて空が見えない町が舞台。主人公は亡き父の「煙のうえにはホシがある」という言葉を信じている少年ルビッチ。絵そのものが光を放つことで、絵本の幻想的な雰囲気をより引き立てる。

 玉置さんと大河原さんは「子どもたちの感情を豊かにするような作品。地域に人を呼ぶまちおこしのイベントとして企画した」と話している。読み聞かせや大道芸なども予定している。

 開催日は1、2、8、9、15~18、20~25日。平日は午前10時~午後4時、土日・祝日は午前10時~午後7時。入場料は大人500円、子ども200円。トークショーは約1時間で当日券2千円、前売り券(先着50人)1500円。

 (問)sakurapoupelle@gmail.comまたはhttps://paintingartstudio-tama.jimdo.com/