人の動きに反応する床へのプロジェクションマッピング。歩くと、足元にいちごの妖精が集まる

 【真岡】イチゴ生産量日本一をPRしようと、市は19日、市役所正面玄関の床にイチゴ畑をモチーフにしたコンピューターグラフィック(CG)を映し出すプロジェクションマッピング(PM)を始めた。人が歩くとイチゴの葉が足をよけ、愛らしい「いちごの妖精」が集まる仕組みだ。

 PMは、市内事業者を中心につくる「真岡ITメディア協議会」の協力で実現した。

 天井のプロジェクターから、床の白いシート(縦1・6メートル、横5・5メートル)にCGを映す。壁のセンサーによって、CGは人の動きに反応。玄関には、市独自のイチゴの香りのミスト噴き出し器も設けた。

 市役所を訪れた久下田、会社員岡綾(おかあや)さん(39)は「まずは香りで何だろうと思った。(PMは)ほんわかしますね。みんなに教えたい」と話した。

 市は、CGへの市ゆるキャラ「もおかぴょん」などの登用や、2020年度に開庁を予定する新庁舎でのPM活用を検討する。