生花で作ったクリスマスツリーの完成を喜ぶ参加者たち

 【大田原】生花をじゅうたんのように敷き詰め一枚の絵を描く「フラワーカーペット作り」が18日、佐良土の県なかがわ水遊園で行われ、家族連れなど約40人が互いに協力して2メートル四方のカラフルなクリスマスツリーを完成させた。

 県花き振興協議会が取り組む「国産花きイノベーション推進事業」の一環。バラやカーネーション、キク、葉ボタンなど約600本の花や葉を使い、花びらをちぎった後、図面の上に一枚一枚丁寧に並べた。

 参加者は楽しみながらも真剣な表情で作業を続け、約1時間半ほどで赤や黄、ピンクなど色とりどりに飾られたツリーが完成。指導に当たった南金丸、「増村園芸」代表増村英樹(ますむらひでき)さん(44)は「花に触れることを通じて親しみを持ってもらいたい」と話した。

 那須塩原市太夫塚1丁目、幼稚園年長松崎夏葉(まつざきなつは)ちゃん(6)は「ツリーの上の方を作った。お花が好きなので、とても楽しかった」と笑顔を見せた。