「夢をつかむまで」をテーマに講演する海老原さん

 【上三川】町中央公民館主催の「文化講演会」が17日、同館で開かれ、女子やり投げ日本記録保持者で昨年現役を引退した町出身の海老原有希(えびはらゆき)さん(33)が「夢をつかむまで」をテーマに講演した。

 海老原さんは、競技生活の中で感じたことや挫折の乗り越え方などを時折ユーモアも交えながら話した。

 自身の経験を踏まえた最も伝えたいこととして「子どもや孫を『頑張れ』といっぱい応援してあげて。それだけで子どもは必死に頑張れる」と強調。最後は「ここに生まれて良かった。今後ともよろしくお願いします」と締めくくると、約200人の聴衆から大きな拍手が送られた。

 上三川、上三川小5年海老原陽香里(えびはらひかり)さん(11)は「すごい選手も苦労してきたことが分かった。自分も習い事のダンスを頑張りたい」と話した。