扇を手に十二単姿になった児童ら

 【大田原】とちぎ子どもの未来創造大学の出前講座「十二単(ひとえ)と鎧(よろい)を着てみよう」が17日、福原の市ふれあいの丘・大工房で行われ、子どもたちが平安貴族や武士に“変身”した。

 Web写真館に別カットの写真

 同事業は、県内の大学や企業などと連携して児童生徒に「本物」に触れる機会を提供しようと、県教委が主催している。今回は市内を中心に小学4~6年の児童8人が参加した。

 県立博物館の沼尾孝之(ぬまおたかゆきさんから、当時の時代背景や着方などの説明を受けた後、重さ約10キロの十二単と約20キロの鎧のレプリカを試着。子どもたちは「重い」などと感想を口にしながらも、思い思いのポーズをとって満喫していた。

 宇田川小5年高野秀真(たかのしゅうま)君(10)は「鎧は格好よかったけれど重かった。時代と共に形が変化したことも分かって勉強になった」と笑顔を見せていた。