見頃を迎えた御殿山公園の紅葉=17日午後0時40分、大田原市佐久山

 大田原市佐久山の御殿山公園で、約80本の「土佐楓(とさかえで)」が紅葉し、見頃を迎えている。

 Web写真館に別カットの写真

 大田原市観光協会によると、土佐楓は江戸中期に佐久山城主の福原家へ四国・土佐藩主の子弟山内資敬(やまうちすけたか)が養子に入った際、持参したと伝承されている。

 晴れ間がのぞいた17日は、家族連れらがカエデ林で散策を楽しんでいた。同公園では25日まで「佐久山御殿山もみじ祭」も開かれ、土佐楓をライトアップ(午後5~9時)。18日は野だてや雅楽の演奏なども行われる。

 佐久山地区活性化協議会の石崎晴夫(いしざきはるお)さん(55)は「紅葉は来週まで楽しめそう。日中と夜と違った雰囲気を味わってもらいたい」と話した。