徳島県三好市の黒川征一市長(71)が、市の広報紙に掲載したコラムに、共産党機関紙「しんぶん赤旗」のコラムから表現を盗用していたことが17日、分かった。市長は「赤旗を購読しており、私の考えや思いが全く一緒だったのでそのまま使わせてもらった。軽率だった」と盗用を認めている。

 黒川市長は「市報みよし」11月号で「ペテン師は許せない」と題する市長コラムを掲載。「ぺてん」という言葉の由来から油圧機器メーカーによる検査データの改ざん問題などへと話題を展開したが、10月21日付のしんぶん赤旗の1面コラム「潮流」の構成と酷似していた。