専用ネットに包まれた布団を大型洗濯乾燥機に入れるスタッフ=小山市

 不動産業のアレクシード(宇都宮市松が峰2丁目、福田直樹(ふくだなおき)社長)は、沖縄県で布団丸洗いコインランドリー「フトン巻きのジロー」を店舗展開するランドリージロー(沖縄県南風原町(はえばるちょう))のフランチャイジーとして関東圏を中心に出店を進めていく。18日には本州第1号として小山駅南店(小山市駅南町1丁目)を開店する。

 「フトン巻きのジロー」は、ランドリージローが2016年、掛け布団、敷布団を丸洗いできる日本初というコインランドリーとしてスタートした。現在、沖縄県内で13店舗を展開する。

 独自に開発した専用の「ふとん巻きネット」で布団をくるみ、大型洗濯乾燥機に入れて洗濯・乾燥する。布団の丸洗いは専門業者に頼むと、料金が5千~1万円程度で、しかも出来上がるまで1カ月ほどかかる場合もある。フトン巻きのジローは2千円(布団の種類により追加乾燥料金あり)で2時間後には仕上がり、日常生活で別の布団を用意する必要もない。

 小山駅南店は衣料にも対応する大型洗濯乾燥機6台のほか、乾燥機10口を完備し、24時間営業する。クリーニングも受け付ける。

 アレクシードは24日にも2号店の春日部小渕店(埼玉県)を開店する。食品スーパー、ホームセンター、パチンコ店、ショッピングモールへの併設のほか、居抜き物件、新規建設も含め順次出店していく。

 またランドリージロー、アレクシード、洗浄向けマイナスイオン水を扱うウィンダム(日光市小林、手塚伸光(てづかのぶみつ)社長)の3社は年内にも本州でのフランチャイズ事業を展開する新会社を設立する。2019年に50店舗の出店を目指す。

 ランドリージロー東日本統括でもある手塚社長は「布団は干すものと考えられていたが、これで洗うとダニや汚れも驚くほど取れ、健康的に過ごせる。この清潔感からもう抜けられないものにしたい」と話している。